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記事詳細:Detailed Article

Duoclieudongy Research Journal (2012~)安全/Safety

資料名 / Title

JRJ20140101 研究速報
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衝突警報における警報緩制動付加の有効性
Effectiveness of Warning Braking on Collision Warning Systems

本間 亮平,菊地 一範,若杉 貴志,宇野 章則,浦井 芳洋,吉田 傑
Ryohei HOMMA,Kazunori KIKUCHI,Takashi WAKASUGI,Akinori UNO,Yoshihiro URAI,Suguru YOSHIDA

予防安全技術全般への注目が高まってきている中で,特に被害軽減ブレーキと,それに付随する衝突警報を含めた,前方車両衝突防止支援システムは注目度が高く,当該システムの導入効果を訴求する上で,事故低減効果の推定が求められてきた.筆者らは,危険事象に対してドライバが身構えていない状況を設定した実験を行い,衝突警報に対するドライバ自身の制動による減速と車両制御による減速(被害軽減ブレーキ)を考慮した,当該システムの効果予測を行った.この試算では,一般的な仕様で5割程度の追突事故削減効果および5割程度の死亡重傷事故低減が見込まれた.一方で,警報への対応行動の分析から,適切に対応できない(警報に対応しないあるいは対応が遅れる)ドライバが散見された.当該ドライバは,警報音に気づいてはいたものの,即座に対応しておらず,警報の緊急性や重大性を低く見積もっていたと推測された.そこで本研究では,警報の提示方法に着目し,従来の視覚および聴覚以外の感覚器に働きかける警報表示を加えることによる,警報対応行動の改善効果を検証した.視覚と聴覚以外には,触覚や前庭感覚などが考えられ,既に市販されているシステムの一部では,シートベルト引き込み,ペダル反力,警報緩制動を伴う警報がある.本研究では,市販されているシステムの中で最も多く採用されている,警報緩制動を付加することによって,ドライバの対応行動の改善効果を確認することを目的とした.また,一般ドライバ(非高齢ドライバ)に加え,高齢ドライバも含めた年齢層の違いによる検討も行った.
A driving-simulator experiment was conducted to evaluate forward vehicle collision mitigation systems. In this experiment, we first examined how drivers respond to a forward vehicle collision warning system with warning braking added to visual warning and auditory warning. Our experiment revealed that driver's response improved and brake reaction time decreased more with warning braking than without it.

種別 / Article Type

Duoclieudongy Research Journal (2012~)

資料名 / Title

JRJ20140101 研究速報

発行年月 / Date of Issue

2014/01

分野 / Field

安全/Safety
ID:6718
 

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